ツマグロヒョウモンがほぼ全滅!!
発見した時にはすでに、とってもでかくなってたツマグロ君たち。
せっせと食い荒らした後、別のプランターに移動。
←こちらニオイスミレからニオイスミレへ
←こちらニオイスミレからパンジーへ
最初にみつけた隅っこのプランターは、見事にご覧の通り。
じっと見ているとほとんど動かないけど、実はけっこう行動範囲は広い。
いつの間にかピーマンのプランターに移動して、蛹になる準備を開始した一匹。
毎日あれよあれよという間で、ここまでは去年と同様にとっても順調だったのだ。
ところがこんなにでかい連中が、突然姿を消してしまった!
蛹になったのかと探したけどいない。
ピーマンに付いてた子は?と探したら、蛹になる本当に寸前(縮まって色も黒くなりかけてた)の姿で動かず。
よーく見たら、お腹の部分がかじられたようになくなってて死んでいる。
いったい何がおきたんだぁぁぁ?!と、ネットで検索しまくった結果、どうやら天敵に根こそぎやられたらしい。
犯人は蜂か、アリか、クモか。それとも全員か?
去年は蛹になって羽化した後も、次々と卵が孵って、「ビオラや〜い」と探し回る羽目になったけど、今年は親が「ここは危険」と判断したのか、続く幼虫は発見できない。
ニオイスミレはまだまだ元気に生い茂っているので、また卵を産み付けてくれる可能性はあるけど、次に幼虫をみつけたら部屋の中に保護すべきだろうか。
テントウムシだって、何十個もの卵から成虫になったのは結局1匹か2匹だったわけで、天敵にやられるのもいわば自然の摂理だろう。なのに蝶々だけ特別扱いしていいものかどうか。
人間の介入はどこまで許されるのか?
ちょっと悩んでしまってる。