二匹目も羽化
6月25日22時10分、二匹目が羽化。
茶色いさなぎの色が少しずつ黒っぽくなっていって、全体が真っ黒になったら羽化するみたい。
デジカメのマニュアルがどっかに行ってしまって、接写のやり方がわからない。
仕方なく一匹目はピンボケのまま撮ったけど、これではあんまりだと思い、この二匹目はビデオで撮った。
ただ問題は、キャプチャをするための接続口が今使ってるパソコンにはついてなくて、前のぶっ壊れたパソコンを使うしかないってこと。
メモリーカードを差し込むだけでOKのデジカメと違って、いろいろメンドクサイのではっきりとした画像は先になるかも。
とりあえず今回は、前の一匹目の画像を載せます。
外側は、こんな地味な茶色だけど、羽の内側はとても綺麗。
付け根が赤で、ぼやけながら青に変わり、そして外側と同じ茶色になる。
ところで今回の奴は、飛び立つまでに二回排泄した。
一回目は血のような真っ赤な液で、二回目はほとんど透明だけどやはり赤っぽい。
かなり大量で、これが本物の血なら、出血多量で死んでるくらいの量だ。
これっていったい何なんだろう?
知ってる人いますか?
多分幼虫時代の体液だと思うけど、一匹目はそんなの排泄しなかったからちょっとビックリ。
今日の時点で三匹目のさなぎの色が、半分ほど黒くなってるとこだから、こいつも排泄するのかどうか確認するつもり。
それにしても、今この固い殻の中で何が起きてるんだろうね。
CTスキャンか何かで見ることはできないのかな?
あの真っ赤ないもむし毛虫が、どこをどうやってどういじったらあんな綺麗な蝶になるのか。
。。。。。昆虫って、ホントに不思議。