年々雑草化
ここんとこちょっと鬱々としてて、ベランダもずっとほったらかしていた。
水やりは雨任せ、害虫は寄り付き放題、草取りはむろんせず、花柄や実の収穫もパス。
しかし、雑草も裸足で逃げ出すほどゾンビ化してるウチの草花達はそれなりに元気にやっている。
野菜類は手入れをしないとさすがにダメだろうと思ったけど、サツマイモはさらにいっぱい葉をつけ、ピーマンも実が鈴なり状態。
ミニトマトはさすがに枯れてしまったけど、先端部はまだ緑色をしているので、片付けるのはもう少し先にしようと思う。
そのピーマンだけど、収穫せずにほったらかしてたら実が変な色になってしまったのだ。
もう食えないのかと慌ててネットで調べてみたら、「熟してるだけで味は甘くなり、栄養価も上がっている」 とあって、ホッ。
熟しすぎて腐ってるかもしれないけど、近々スープでも作って食える実は全部放り込んでしまうつもり。
ただ今のベランダの状況はこんな感じ。
手入れをしないから野原に近付いているのか、数日前からベランダでコオロギの鳴き声がする。
カブトムシと違って、買ってきたわけではない。
飛んできたのか、よじ登ってきたのか知らないが、どこかからやってきたのだ。
周囲には公園も草むらもあるのに、何を好き好んでベランダのコンテナにと思うが、すぐ近くで聞こえる秋の虫の声はとても素敵だ。
ぼちぼちビオラに植え替えようと思ってたけど、せっかくだから当分延期。
来年はいっそのこと、ベランダ半分を雑草のスペースにしてやろうかな。